ツボで耳鳴りを治療

ツボで耳鳴りを治療しよう

ツボは誰もがご存知のはずで、私たちの身体の至る所に張り巡らされており、その箇所を刺激することにより、身体の状態を感じられます。

 

東洋医学では鍼灸治療の世界でツボ押しが行われており、耳鳴りを治療できるツボも幾つか存在するので、試す価値は大いにあるはずです。

 

もちろん、ツボ押しをしたからといって、急に耳鳴りがしなくなるというわけではないものの、気の流れがスムーズになりますし、血液の流れも良くなって少しずつ耳鳴りの症状が軽くなっていきます。

 

耳の後ろの血管が硬くなっていたり、血行が悪くなっていたりすると耳鳴りが引き起こされやすくなるので、そのような血流障害をツボで改善すれば、耳鳴りの治療になるということはお分かり頂けるはずです。

 

ただし、漫然とツボを刺激していれば良いというわけではなく、押し方や押す頻度によって効果の表れ方に大きく差が生じ、逆に間違った刺激によって大した効果が表れないということもあるので、十分に気を付けなければなりません。

 

とは言え、ツボの刺激によって疾患の状態を見極めたり、治癒力を効果的に働かせるのに重要な役割を担っているので、耳鳴りを治療する方法として非常に適しております。

 

そこで、このページでは耳鳴りの改善に効き目があるツボを幾つかご紹介しているので、自宅でお風呂上りなどに試してみてください。

 

しかし、睡眠不足やストレスが原因で耳鳴りが生じているのならば、その生活習慣を改善しなければ意味がないので、自己ケアを行うとともに、病院での診断を受けるのがベストな選択です。

 

 

<聴宮(ちょうきゅう)>

聴宮(ちょうきゅう)は、耳の穴の前方にある三角形の突起がある部分に位置しております。

 

口をあけると少し歪む部分なのでツボに詳しくないという方も分かりやすく、この場所を円を描くように指圧することで耳鳴りを治療できるのです。

 

耳鳴りだけではなく、音が聞こえにくいという症状の改善にも役立ちます。

 

 

<耳門(じもん)>

耳門(じもん)は、耳の穴の直ぐ前方に位置しております。耳鳴りや難聴を治療できる特効ツボで、指でやや強めに指圧することによって、大きな効果が期待できるでしょう。

 

耳門(じもん)の場所が上手く特定できないという場合は、専門医に相談して伺ってみるのが良いかもしれません。

 

 

<中渚(ちゅうしょ)>

中渚(ちゅうしょ)は、手の甲の薬指と小指が繋がる、窪みの部分に位置しております。

 

耳鳴りだけではなく、めまいや立ちくらみといった不快な症状にも効き目がありますが、あまりにも強く押し過ぎると痛みが生じるので、適度な強さでツボ押しをするのが大きなポイントです。

 

 

<翳風(えいふう)>

翳風(えいふう)は、耳の後ろの窪んだ部分に位置しているので、直ぐに把握できるはずです。

 

中指と人差し指の2本を使って、グっと強く押し込むことで耳鳴りや歯痛といった症状にも効き目があります。

 

指の腹を使いながらさするように動かして刺激するというのも方法の一つです。