耳鳴りとビタミン

耳鳴りとビタミンについて

耳鼻科では耳鳴りの治療の一つとして、ビタミン剤が処方されることがあることから、ビタミンが耳鳴りに効き目があるということがお分かり頂けるはずです。

 

口から摂取する栄養素と耳鳴りには特に関係性がないと感じるかもしれませんが、栄養不足は耳の機能を低下させる大きな原因となるので、普段の食生活で有効成分を摂取するのは非常に適しております。

 

そこで、このページでは、耳鳴りを改善するために、どのようなビタミンを取り入れれば良いのか説明しているので、毎日の食生活で積極的に取り入れていきましょう。

 

自宅で料理をする時間がなく、普段の食事で思うようにビタミンが摂取できないという方は、サプリメントを使用するのも耳鳴り改善の方法の一つです。

ビタミンB12

耳鳴りの改善に最も大事だと言われているのはビタミンB12で、末梢神経の代謝を促進するという作用があります。

 

実際に、耳鳴りを改善する薬としてビタミンB12が使われており、この栄養素が不足することによって自律神経や抹消神経系統に異常が引き起こされるのです。

 

そのため、レバーやアサリ、サンマやにんにくといったビタミンB12を多く含む食べ物を毎日の食生活で取り入れ、耳鳴りの予防を心掛けた方が良いでしょう。

 

ただし、ビタミンB12を摂取する上で活性タイプが重要で、これは植物性食品には多く含まれていないため、動物性食品を食べ過ぎない程度に取り入れるべきです。

ビタミンB1・ビタミンB2

ビタミンB1とビタミンB2は、疲労回復効果や体内の疲労物質の分解といった働きを持ち合わせております。

 

これらの栄養素が不足することで身体が疲れやすくなり、脳の働きも低下して耳鳴りといった不快な症状が引き起こされるようになるのです。

 

ビタミンB1やビタミンB2は、ウナギや豚肉に多く配合されており、意外と摂取しやすいビタミン類の一つなので、意識的に取り入れるように心掛けましょう。

ビタミンC

美肌や美容に最適な栄養素の一つとしてビタミンCは有名で、実際に化粧水や美容液といった化粧品の中に含まれているため、女性にとっては馴染みの深い栄養素の一つかもしれません。

 

耳鳴りに直接効き目があるような成分ではないものの、ストレスを強く感じているという方は、ビタミンCの摂取が効果的となっております。

 

グレープフルーツやオレンジといった果物や、ピーマンやパセリといった緑黄色野菜に含まれており、普通の食生活を送っていれば不足することはほとんどないはずです。

 

しかし、ビタミンCは体内に留めておくことができず、1日に摂取する量を増やしても体外に排出されるだけなので、サプリメントなどを利用して毎日取り入れるように試みてください。

 

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