耳鳴りと病気

耳鳴りと病気について

耳鳴りの症状を甘く見ている方がいらっしゃいますが、様々な病気と関係性があるので、十分に注意しなければなりません。

 

聴力が正常な方でも耳鳴りが生じるケースはあり得るものの、耳の障害だけではなく、他の部位の病気によって引き起こされることもあります。

 

そこで、このページでは、どのような病気と耳鳴りが関係しているのか説明しているので、是非チェックしてみてください。

老人性難聴

老人性難聴は、歳を取ることで引き起こされる難聴で、一種の加齢現象なので病気とは言えないのですが、症状の一つとして耳鳴りが生じるのです。

 

年齢を重ねるとともに少しずつ聴力が落ちていくのが、老人性難聴の大きな特徴で、その程度や進行スピードには個人差があります。

 

耳鳴りが生じている方の約8割は難聴を抱えており、70歳以上の高齢者の方の約3割は耳鳴りが日常的に引き起こされるのです。

メニエール病

メニエール病は、急に回転性のめまいが引き起こされる病気で、めまいに伴って耳鳴りや難聴といった症状が引き起こされます。

 

内耳の代表的な病気で、そこまで頻度は多くないものの、耳鳴りが定期的に引き起こされるようであれば、メニエール病を疑った方が良いでしょう。

 

メニエール病の原因は、内耳に存在しているリンパ液が溜まりすぎることや、ストレスを強く受けることだと考えられております。

 

基本は薬物による治療で、強い嘔吐といった症状を伴う方には、点滴を打って落ち着いてから治療を始めるのです。

 

日々の過労やストレス、睡眠不足といった生活習慣の乱れが引き金だと言えるので、毎日の生活で予防する必要があります。

耳性帯状疱疹

耳鳴りと関係性のある病気として、耳性帯状疱疹も挙げられ、これはヘルペスウイルスが顔の表面といった皮膚ではなく、耳の中の内耳や顔面神経に引き起こされます。

 

免疫機能の低下が主な原因となっているので、ストレスや疲労を溜め込まないように心掛けなければなりません。

 

一度ヘルペスウイルスにかかると、治療が終わったとしても体内に潜み、免疫力が下がった際に同じような症状が引き起こされやすいので、十分に注意しなければならないのです。

騒音性難聴

コンサートの会場やパチンコ店など、大音量の音楽が流れている環境に長くいると生じるのが、この騒音性難聴です。

 

1日や2日、このような環境にいただけで騒音性難聴が生じ、耳鳴りが酷くなるケースは稀ですが、職業上の都合でこのような環境に晒されていると、少しずつ症状が進んでいきます。

 

騒音性難聴を予防するには、騒々しいところで耳栓をしたり、そのような場所に足を運ばないという試みが大事です。

 

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